毎年、この季節になると、うちの会社にも献血車がやってくる。
前回は、前日に風邪薬を飲んでしまったので問診で断られたし、前々回は風邪から復帰したばかりだったのでやっぱり断られてしまった。
もっとも2回ともジュースとボールペンはもらえたのでラッキーだったけど。
今回は風邪もひいていないし、朝ゴハンはシシャモとマカロニサラダと納豆たまごかけゴハンだったから体調はカンペキだ。
400ml献血し、オレンジジュースをもらってしあわせしあわせ。血を抜くと頭がスッキリするし。
ところで、献血中って、血液を入れるパックを装置にのっけてるので、その振動がプルプルと注射針を通じて血管に伝わってくるんだけど、へんにくすぐったくて、つい声をあげそうになってしまう。
(しびれがきれた足をだれかにさわられたときにあげる声みたいなー)
400ml献血しても、もらえるジュースは175ml。なんか損しているような気がする。
昔話。
大学生になり一人暮らしをはじめた頃、さかんに英会話の教材の勧誘があった。
当時は、その手の商売に関しては何にも知らなかったのでほいほいと説明聞きに行ったりしたものだが、実は2回ハンコを押した経験がある。
電話の内容ははっきり覚えていないが、とにかく
この教材の内容だが、レーザーディスク+MSXパソコンという構成で、LDのキャプチャー機能を利用して英会話のお勉強をするという、当時としてはなかなかハイテクなもの。
その上、起用されている講師が、NHKのTV英語会話の小川先生とマーシャクラッカワさんだったので、
LDもMSXパソコンも、共にパイオニア製だった。MSXはROMカートリッジ仕様。本屋でゲームプログラム集を買ってきて潜水艦ゲームをやった記憶がある。
しばらくすると銀行の口座からローンの引き落としがはじまる。冷静に考えてみると、
さっそく規約希望の電話をした。しかし、
夏休みに帰省した際、この教材の話になり、「実は、あのとき契約しなければよかったと思ってる。でも、ブラックリストにのるそうだし...」と両親に相談した。うちの父親は当時、市の教育委員会に在籍していたが、そこでいろいろ調べてきてくれて、「そんなことでブラックリストにのるわけがない。とりあえず消費者センターというのがあるそうだから行ってこい。」と言うので、さっそく行ってみた。
事情を話すと、
数日後、A社から実家に電話があり、私の父親がでた。先方は、私本人を出してほしいと言ったのだが、丸め込まれるだけだからといって、父親は私を電話には出さず、解約について話を進めてくれた。教育委員会という肩書きも効いたと思われるが、結局、いったん教材を使用してしまったので、損料を支払う(12万くらいだったと記憶している)を支払うことで解約に応じてもらえることになった。
後日、父親と一緒にA社を訪ね、損料の支払と解約手続きを行った。
このときほど、親をありがたいと思ったことはなかった。
いま、この会社があるかどうか知らない。
受付で用件を伝えると、奥から出てきた担当者はニコニコしてるがパンチパーマ。なんとなくこわい。
会員になると、あれも安くなる、これも安く使えるという説明が1時間以上続くいたあと、
あんまり恐いのでハンコを押しちゃった。
でも、翌々日クーリングオフで解約した。この制度がなかったらどうなっていたであろうか。
いま、この会社もあるかどうか知らない。
東京は恐いところだと、はじめて思ったくまさんであった。
たのしい勧誘PART3でのプレジデント社の能力開発セミナーの勧誘の第2弾。
パンフが送られてきたのが1/5、翌日、電話があった。
断るつもりだったんだけど、その前に2,3質問をしてみる。
で、結局「実は、他社の項座なんですが、同様の講座をすでにやっているので、手いっぱいです。」といってみたら、簡単に辞退できた。よかったよかった。
本日(1/9)、先物のセールスで、小林洋行からまたまた電話がありました。これで6回目になります。何度も断ってるのにー!
この会社では大学の同窓会名簿を使いまわしてるみたいです。
元先物取引営業員さんのWebPageがありました。どーゆーふーに勧誘をしているかがよくわかります。
「電話の向こうの知らない世界」 http://www.geocities.co.jp/WallStreet/3190/
ところで、勧誘の断り方の超高級テクニックとして「逆にこっちから別の商品で勧誘してしまう」というのがあるそうです。
たとえば「幸運のつぼの販売」とか「宗教の勧誘」もよいかもしれません。うちのくまさんは、そんなことができるほどテクニシャンではないので無理ですが、勧誘先が、実は新興宗教の信者の家で、逆に入信させられそうになったという笑うに笑えない話もあるとかないとか。
あるいは、かわった名簿を勧誘員に販売するというのもおもしろいかもしれません(こらこらっ)。
たのしい勧誘でビジネスマン相手の能力開発セミナーの紹介をしたんだけど、またまた勧誘があった。
電話があったのが昨年末で、本日パンフが送られてきた。
事務局は株式会社マスターオブマネジメントだ。
で、またまたプレジデント社のセミナーだ。よくみると、プレジデント能力開発セミナーとある。はて、どこぞて見たような...
たのしい勧誘のフォーラム21コーポレーションから送られてきたパンフと、レイアウトは違うが、システムの内容は全く同じ。ビデオとテキストの構成も、講師陣も然り。
ところで、このフォーラム21コーポレーションからのパンフ、1995年5月に送られてきている。このとき、現金価格459,000円。
今回は、現金価格478,000円。19,000円値上げしちゃったみたい。
他にも差があって、フォーラム21コーポレーションでは入会サービスがA,B,Cのうち3つからひとつが選べるシステムになっていたが、株式会社マスターオブマネジメントでは最初からひとつのみ。
けちんぼさんだなあ。
さて、2年半前と全く同じこのシステム、今でも役に立つのだろうか...
と、「ナニワ金融道」を見ながら書いているんだけど、浅野ゆうこちゅわんはやっぱりかわいいとおもいますぅ。
1997年も今日でおしまいでございます。
では、'97の10大ニュースですぅ。
いま、不動産屋の勧誘電話がうるさい。
その後留守電モードにして荷物積み込み作業。3回くらいかかってきたようだ。
で、1時間くらいして、「明石家サンタの史上最大のクリスマスプレゼントショー」のビデオを見ながら出発前の一服をしていたら再び電話があったので、受話器をとると、
運転免許更新で府中の運転免許試験場に行ってきた。無事故無違反なので更新手続きは警察署で可能だったが、試験場の方がいろいろ楽しいので、時間はかかるが、試験場までお出かけお出かけ。
なにが楽しいかと言うと...
その1 とっても広い!
普段狭い部屋で暮らしていると、たまにはだだっ広いところに行ってみたくなる。公園に連れて行くと、喜んで走り回る飼い犬みたいだなあ。
その2 実技試験が見られる!
免許の交付まで時間がかかるので、その間、二輪車の実技試験を見てると、結構時間潰しになる。スタート直後に安全確認不履行で失格になったり、なかにはこけてるのもいたりして楽しい。
その3 売店がある!
KIOSKよろしく、お菓子から雑誌まで売っているし、ピーポくんを売ってたりするし、喫茶室や食堂もあるし、なかなかナイスな環境だ。
さて、うちのくまさんは優良ドライバーなので、講習も、簡易なもので、ドライビングシミュレーターと交通安全映画を見るだけ。このドライビングシミュレーターが結構面白かった。(最近の教習所には、こーゆーのがおいてあるんだろうなあ)
たのしいシミュレーター
画面上に、危険な場面があらわれるので、そのときのハンドル操作、アクセル、ブレーキ操作で、危険感受性を判定するという楽しいシミュレーターだ。
場面1「危険体験」人の飛び出しに反応できるか。0.5秒以内に反応(急停止)できれば合格。
この手のシミュレーターのお約束だけど、ハンドル、アクセル、ブレーキと画面の視野、速度はシンクロしていない。アクセルを踏んだからと言って、ビデオの再生速度があがるなんてことは天地がひっくりかえってもありえない。
まず、「時速60kmで走行してください」とのこと。アクセルとスピードメーターはシンクロしているので、メーターを見ながらアクセルを踏む。画面は最初から時速60kmでの映像だから、そんなのは見ずにメーターだけ見ていたら、人が飛び出してきておもいっきり跳ね飛ばしてしまったぞ。
場面2「緊急回避」対向車が駐車車両をよけるために、こちら側の車線に進入。これを予測し、的確な回避ができるかどうか。ブレーキまたはハンドル操作が0.5秒以内であれば合格。
場面1を体験したので、やり方はわかったぞ。ちゃんと危険を予測し、先に対向車を行かせようと重い、アクセルをゆるめて減速したつもりが、画面の速度は変わらない。いきなり対向車が進入してきたので、あわててブレーキを踏むが、反応時間は0.8秒、ハンドル操作を誤って衝突。シミュレーターには、減速、手前で待機という選択肢はなかったようだ。
場面3「危険予測」横断歩道の手前に車両が駐車していて、横断歩道が死角になっている場合の対応。
「あらかじめ横断歩道の死角には注意していましたが、停止が急です」と怒られた。このシミュレーター、ブレーキがよく効くようだ(^^;
場面4「危険予測」横断歩道をわたろうとする歩行者がいる場合の対応。
場面3に状況が似ているので、これはカンペキ。スムーズな減速&停止。うちのくまさん、学習能力は高いらしい。
場面5「車間距離」先行車の減速、急停止に応じて、充分な車間距離と、安全な停止ができるかどうか。時速60kmの場合安全車間距離は45m、制動距離は28m。
車間距離が詰まってきて、アクセルを離したのは50.4mのとき。これは合格。しかーし、思ったよりもエンジンブレーキが効かなかった。ブレーキを踏んだときの車間距離は26.9mなので衝突だなあ。
もうちょっと実車の運転に近い操作ができるシミュレーターはできないものかいな。フルCGにしてしまえば、アーケードゲーム機並みとはいわないまでも、そこそこ操作しやすいモノはできるだろうが、まー実写でないと緊迫感はないからね。せめて、アクセル、ブレーキングとビデオの再生速度をシンクロさせるような仕組みは組み込めないものかな。デジタル処理すれば静止画のノイズもないしね。費用もそれほどかからないと思うしさ。これからならDVDあたりでやるのがオツだと思うなあ。
たのしい交通安全映画
今回は、種々のケースの事故再現ドラマ型の映画。
「この日、先を急いでいたAさんは、次の交差点の信号が青だったので、それに間に合うように、一旦停止を無視してアクセルを踏んだところ、左側から走ってきたバイクと衝突...」
みたいなやつ。賠償責任家族離散モノや実録事故現場スプラッターモノでなくてよかったよかった。
たのしい免許交付
係のおじさんが順番に住所と名前を呼び上げるので、呼ばれたら取りに行くのだが、呼ばれてすぐ立つと回りの人に顔と名前を知られてしまうので、次の人が呼ばれたタイミングで椅子から立ちあがってみた。
人によってはフルネームで呼ばれるし、姿格好もわかるので、一日中試験場にいて、交付された人のリストをつくったら結構よい名簿ができるかも...
ところで、受け取りは机上に並べられた免許を各自が持っていくシステムだが、このとき、引き換え証等があるわけではないので、他人を偽って免許を持っていってしまう連中がいないとも限らない。免許の写真とあまりにも違っていれば係員も気がつくだろうが、あらかじめ試験場に来て、自分とよく似た人間を捜し、交付の時間までにそっくりに変装してしまえば充分可能じゃないかなあ。そーすりゃタダで立派な身分証明書を入手できるぜ。
忠臣蔵の季節になった。去年は3分でわかる忠臣蔵講座なんてのを書いたんだけど、どちらかというと3分でつくった即席講座だった。そこで、今年こそ気合をいれて作ろうと思って情報収集していたら、立派な忠臣蔵ページを発見してしまった。うーやられたなあ。
1.歌舞伎浮世絵画廊(忠臣蔵)
http://www.waseda.ac.jp/enpaku/gallery/chuushin/chuushin.html
こちらは早稲田の演劇博物館所蔵の忠臣蔵の歌舞伎浮世絵の紹介。
2.風子の部屋(忠臣蔵)
http://www.fsinet.or.jp/~fuko/
こちらは、忠臣蔵専門ページ。個人のWebpageのようだが、こーゆーのをやりたかったんだよう。まだまだ未完成の部分もあるようですが、情報募集もしていらっしゃるようなので、皆さん協力して世界一の忠臣蔵ページをつくっていきましょう。
3.インターネットで楽しむ忠臣蔵
http://www.wnn.or.jp/wnn-tokyo/chusingura/index.html
こちらは、NTT東京の忠臣蔵特集。事件の発端からわかりやすい説明があるので、初心者にもオススメ。ひょっとすると期間限定ものかもしれないので、お早めに!
なお、2,3のページには、忠臣蔵関連資料の紹介もあるので、もっと詳しく知りたいという人は、そちらで文献を探すのもよいぞ。
残念ながら、上のページで紹介していないが、ぜひ押さえておきたい文献がひとつあるので、ちょっと紹介。
国文学 61年12月号 「忠臣蔵 日本人の証明」
忠臣蔵と日本人との関係に関する記述、忠臣蔵を題材にした芝居、小説について詳しい。事件の顛末を、史実、仮名手本忠臣蔵、講談、浪曲、落語に分けて説明した比較表は秀逸。
私の場合は出身大学の卒業者名簿というものが世間に出回っているおかげで、勧誘電話が多いです。会社の電話番号が載っているためでしょう、仕事中にかかってくる場合がほとんどです。そうなると仕事が中断されるので、カチンと来ます。「いりません」と言って、さっさと電話を切ってしまいたいのですが、そーすると再び電話がかかってきたりすることもあるので、できるだけ相手に電話を切らせるようにしています。まーある程度話を聞いた上でなんやかんや理由をつけて断っています。そんなことを繰り返しているうちに、最近では、さんざん聞いた上で断るのが楽しみになってきました。たまに、相手の術中にはまって、ついつい熱くなってしまうこともありますが、それは己の未熟ゆえのことと真摯に捉え、次の戦いにむけ、日々精進を重ねております。
まず、電話があります。
相手は、ちゃんと会社名と自分の名前を名乗りますし、話し方も丁寧です。ここで、ひととおりプログラムの簡単な説明があり、「パンフレットを送らせていただきますので、ご検討ください。また後日ご連絡いたします。」ってことになります。
2.3日するとパンフレットが到着します。プログラムの応募締切はその2,3日後に設定されており、そのまま放置しておくと締切直前または直後に再び電話があります。
で、「資料をご覧になりましたか。どうです、すばらしい内容でしょう。今回資料をお送りした方からは、おおきな反響をいただき、みなさん応募されました。応募していないのはあなたを含め、2−3人だけです。」というようなセリフが必ずあります。
「応募されていないのは、あなただけです」という会社もありました。
母数は何人なのかなあ、本当に皆さん応募したのかなあ、と思います。実にしらじらしいセリフだと思います。人数を教えてもらいたいものです。まあ数字を教えてくれても検証しようがないですが。
辞退しますと、その理由を聞かれます。私の場合、いままで4回ほど、この手の勧誘がありましたが、どんな理由で断ったかと言うと、
すると「一度辞退されると2度と応募はできませんがよろしいですね...では、正式に辞退したことを先生方に報告しておきます。本当によろしいですね」ときます。なんだか辞退すると、とっても損だと思わせるような話し方です。ところで、先生方とはいったいどこの誰なのか?今度チャンスがあったらじっくり聞いてみましょうか。
しばらくすると、再び電話がかかってきます。私のケースでは、担当の上司と名乗る方からの電話でした。「担当者から辞退という報告をうけました。しかし理由が不明確なので、もう一度理由を聞いて欲しいと先生方がおっしゃっております」という電話でした。不明確といわれれば、確かにそのとおりです。前述の辞退の理由にしたって、「どこがどう見合わないのか」とか「何故必要性を感じないのか」などは具体的に説明してませんから。まーパンフレットもロクに読んでいませんから当然ですね。他にも「このまま正式に辞退の登録をしてしまうと、2度とチャンスはない。今一度よく考えてみてください。」というのもありました。
ところで、話を聞いていますと、これらのプログラムと、勤務先の会社の社員教育のプログラムが関係しているらしい、あるいは、辞退をすると、それが会社の人事部に報告されるらしいと思わせるような話っぷりです。裏ではつながっているのかもしれませんが、公にはそんなことはないです。一般に会社が個人情報を外部に流すということはありません。一度だけ不覚にも直接担当者に会って説明を聞いてしまったことがありますが、会社との関係はないとおっしゃっていました。接点があるとすれば、本人の希望があれば、勤務先の会社に対して、終了証明を発行してくれるということだけです。
いままで4回ほど、この手の電話を受けましたが、勧誘の仕方はどこも全く同じです。マニュアルがあるのでしょう。「次代を担うビジネスマン」を育成するプログラムを販売する会社が、そんなマニュアルどおりの勧誘しかできないのですから、つい笑ってしまいますよね。
どこで自分の名前が知られたのかは興味のあるところです。たいてい、「会員の方からの紹介で」とか「上司の方からの紹介で」リストアップされたということですが、紹介者が誰かをたずねると、「それは公正取引法(だったと思う)に違反するので、契約後でないと明かせない」と言われたことがあります。そういうもんなのでしょうか?いずれ調査してみようと思います。
このプログラム自体は、日経や講談社、プレジデント社など有名どころが制作したものらしいが、実際に販売、運営しているのは別の会社です。では、この会社が制作元の子会社なのか関連会社なのか、単なるプログラムの販売会社にすぎないのかはわかりません。プレジデント社制作のプログラムというのが多いですね。
蛇足:直接会ったことがあると書きましたが、当時は日本語版Windows95発売直後でしたので、話の話題がMicrosoftとビルゲイツになりまして、担当者の方は「ビルゲイルはすごい。将来アメリカ大統領になるかもしれない」とのたまわっておられました。いちおう「そうですね」と言っておきましたが、心の中では大笑いしてしまいました。経済関係の人達には、不思議と人気のあるビルゲイツですが、まあ、MSの業績だけを注目すればやむをえないでしょう。
悪徳商法でも詐欺でもないんだけど(プログラム自体はしっかりしたものらしいです、多分...)、勧誘のやり方がなんとなく悪徳商法系に似ているので、断ってしまうくまさんなのでした。
押し入れを捜したら、プレジデントの能力開発セミナー、同じくプレジデントのビジネスリーダー活用塾、三菱総研のBEYOND2000のパンフレットがでてきましたので、ちょっとプログラムを比較してみましょう。
能力開発セミナー | ビジネスリーダー活用塾 | BEYOND2000 | |
テキスト・ビデオ制作編集 | プレジデント社 | プレジデント社 | 三菱総合研究所 |
共同開発 | ビジネスウィーク(米)
ファイナンシャルタイムス(欧) |
||
事務局 | (株)フォーラム21コーポレーション | (株)ヒューマンエデュケーション | (株)BEYOND2000 |
教材 | マネジメント基礎コース
(ビデオ全8巻、テキスト8冊) ビジネス能力開発コース (ビデオ全10巻、テキスト50冊) |
リーダーシップスキル開発コース
(ビデオ全8巻、テキスト40冊) 戦略的スキル養成コース (ビデオ全8巻、テキスト40冊) |
ガイダンス
(ビデオ1巻、テキスト1冊) 第1部 業際、学際、国際 (ビデオ14巻、カセット14巻、テキスト14冊) ガイダンス (ビデオ10巻、カセット7巻、テキスト7冊) ガイダンス (ビデオ5巻、カセット30巻、テキスト20冊) |
講師数 | 58人 | 80人 | 90人 |
その他サービス | 能力診断テスト
PSS会員サービス (情報サービス、特別講習会、セミナー 新刊書案内) |
特別セミナー
データベース 異業種人脈合同交流会 |
能力総合診断テスト
定期セミナー、特別セミナー データベースサポート ボーダレス人材ネットワーク 英会話 ボーダレスケーススタディ視察 |
価格 | 459,000円 | 480,000円 | 498,000円 |
本屋に行くとよく勧誘しているやつです。過去に一度、無料体験に出かけたことがあります。
勧誘は、新宿は紀伊国屋書店の3Fでの出来事でした。制服を着たお姉さんが通りかかる若者に声をかけておりました。
「英語が話せたら良いと思いませんか」などと聞いてきます。
ここで「はい」と言ってしまうと、もう相手のペースにはまってしまうのですが、私も「はい」と言ってしまったんですね。そりゃあ話せたほうがいいに決まってますもん。
で、無料体験コースがあるというので、受けてみました。午後1時半に来てくださいというので、さっそくお出かけ。授業は講師の先生と1対1で英語でお話をして、英語力を評価してもらうというもの。結果は、「冠詞の使い方の間違いが多いが、日本人にはめずらしくイントネーションがよろしい。」と言われました。大学時代、半年間のESS在籍と、マーシャ・クラッカワさんのファンだという理由で毎回見ていたNHK英語会話のおかげでしょうか。
CompreHension(理解力) | B |
Word Power(語彙力) | C |
Syntax(構文) | C |
Tenses(時制) | C |
Conjugation(動詞の活用 語形変化) | C |
Articles(冠詞) | D+ |
Prepositions(前置詞) | C |
Plurals(複数) | C |
Pronunciation(発音) | C- |
Intonation(イントネーション) | B |
Creativity(創造性) | C |
Fluency(流暢性) | C |
Promptenss(反応) | C |
Motivation(積極性) | B |
...という評価だったです。
その後、私を勧誘したお姉さんに、別室に連れて行かれ、教室のシステムに関する説明を受けます。ひやかしで体験コースに参加しただけなので、「では、いただいた資料をもらって帰り、じっくり考えてみます。」と言って帰ろうとしましたが、そうはうまくイカのキンタマ、タコが引っ張るです。お姉さんは、なんとかその場で入学させようとします。
「新宿までわざわざ出てこられるほどヒマではない」と言いつつも、実際にヒマだったから体験入学したわけで、案の定、そこを突っ込まれます。「時間は自分で作らなくては」などという決まり文句で応酬されてしまいます。自分でも説得力のない理由だと思っていますから、つっこまれても当然ですが。
その後、お姉さんはあれやこれやと話していましたが、こちらはすでに思考力が飽和してしまい、気の利いた理由も思い付かず「やらない」を連発しておりました。(このあたりの記憶がほとんどありません)
無事解放されたとき、時計はもうすぐ午後5時を指そうとしておりました。
何を隠そう、制服のお姉さんにとっても弱いくまさんなのでした。
ところで、女の子のおうちだと、エステの勧誘が結構多いらしいですね。無料体験コースをエサに釣るんだそうです。まー英会話と同じで、無料体験させて断りにくい状況をつくっておいていざ勧誘っていうやつですね。
人材コンサルティング
これは、電話があったのと、パンフが送られてきたのと合わせて3件。そのうちの1件が愉快だった。
日曜の8時台、NHKの毛利元就を見ていたら電話がかかってきた。「人材コンサルトをやっておりますXXXXです。」とのこと。あまり転職は考えていなかったし、何よりも毛利軍と大内軍の一大勝負だったので、とりあえず丁重にお断りした。そのとき「もし気が変わったら電話くださいね」というんで、名前と電話番号をメモして電話を切った。
で、2週間ほどたって、同じ方からまた電話があった。「いきなり電話いたしまして、すみません。私人材コンサルトをやっておりますXXXXです。今回はじめてお電話したのは...」ときた。一度電話したところぐらい覚えておいて欲しいものである。こんなオヤジに転職の世話なんぞしてもらいたくないのであった。ちゃんちゃん。