フジテレビの「コーチ」スペシャル(97.10.9放映)を見ていて...
このドラマの重要なアイテムはサバカレーですが、これ実在する*1んだそうです。最近知りました。びっくりです。
で、主役の浅野温子ちゃん、もう結構よいお年なんだけど、妙にかわいいです。映画「スローなブギにしてくれ」*2あたりで一躍有名になったお姉さんですが、やはり映画の役柄のイメージが強かったのか、少々つっぱった感じの役が続きました。
しかし、「パパはニュースキャスター」*3あたりから、すっかり楽しいお姉さんになってしまいましたね。「サザエさん」もやったし。さすが女優、どんな役でもこなすんだなあとびっくりしたことを今でも覚えています。
しかし、それ以上に驚いたのは、ある映画を見たときのことです。
数年前、高知に出張したときに宿泊したビジネスホテルで、ケーブルテレビの映画チャンネルを見ました。「高校大パニック」*4という映画です。私の記憶が確かならば私が小学校の頃公開されたはずですから、20年くらい前の映画です。
この映画に、高校生役ででていたのが、浅野温子ちゃんだったのです。
先生に苛められた一人の生徒がライフルを持って学校に立てこもるという話です。彼女は、その生徒の人質となり、最後は警察の狙撃隊の誤射により、命を落としてしまうというかわいそうな役でした。当然ながら、むやみに色っぽい女子高生となっておりました。
真夏の理科室で、濡らしたハンカチでお胸の汗を拭うシーンはGoodでしたし、トイレにも行かしてもらえず、教室で放尿するシーンなどもあり、なかなかあなどれない映画でございました。(なお、泉谷しげる先生も、ちょい役ですが、しっかり出演されておりました。)
さあ、見てないお友達はビデオ屋へ走れ!(ビデオでてるのかな?)
補足事項
その1 実在する
確かGoods関係の雑誌で見たんだけど、何だっけなあ。
その2 「スローなブギにしてくれ」
藤田敏八監督である。死んじゃったので悲しいですう。原作は片岡義男だけど、その昔はテディ片岡って名乗ってて、お笑いネタの本なんか書いてたぞ。
その3 「パパはニュースキャスター」
はたして「愛」とかいて「めぐみ」と読むのは正しいのだろうか?
その4 「高校大パニック」
浅野温子ちゃん映画デニュー作だそうだ。「狂い咲きサンダーロード」見たときと同じくらいびっくらこいた映画だった。
感想文シリーズその2「キャッツアイ」と「演歌の花道」 97.8.31
「キャッツアイ」
特撮がフィルムじゃなくてビデオになっているとか、泥棒先のキング財団の建物がフジテレビの本社ビルだったり、「三姉妹がどーして泥棒を続けるの?」とか「なんでパパは中国の龍王朝の皇帝の末裔なの?」の説明が不十分であったり...という不満はさておいて、映画全体から感じられる雰囲気がなんともよい。「これってなんじゃろ」とよーく考えてみたら、
だったんだなあ。「これは香港映画である」と思って見ると、前述の不満なんてふっとんでしまうから不思議だ。
香港映画で「東方三侠」(邦題「ワンダーガールズ」)というのがある。見た人ならわかると思うけど、映画「キャッツアイ」って「東方三侠」に似ているよね。実のところ「東方三侠」は、原作であるマンガの「キャッツアイ」をパクったんだと、くまさんは睨んでいるが、それを林海象が再びパクったんじゃないかな。(怒られるといやなので言っておくと、「パクった」というのは「影響をうけた」という意味で使っている)
三姉妹はご存知の通り、藤原紀香、稲森いずみ、内田有紀である。キャットスーツを着ていることもあって「こりゃいいぞお」ってなもんである。この3人で「キャッツアイ2」を見てみたいと思うのは私だけではないよね。ねっ、ねっ、ねっ。
ありゃりゃ、映画見てない人には、全然わけわかんない感想文だなあ。
バカになって楽しめる映画だ。
今年の年末年始の深夜映画でぜひとも見てみたい一品である。
古いメールを整理してたら、マルチ商法まがいのメールがいっぱいでてきた。ご存知の方も多いのではないかと思う。うちに来たのは次の2つだった。
わからない人は全文を読んでみてね。
(1)スーパーマネーシステム(全文はこちら)
まー、今でもたまに見かけたりするんだが。
こういう会員を次から次ぎえと増やすことことでコミッションも増えていくというような販売方式をマルチレベルマーケティング・プラン(多階層販売方式)というそうだ。別名、マルチ商法、M.L.M、ネットワークビジネスともいうんだって。
実はマルチ商法を禁止する法律というものがちゃんとある(マルチ商法の被害にあわないために)。上記システムはその法律に抵触しないらしい。文書にも「これは合法です」と書かれている。「合法だから安全で儲かる」ということではないのにね。
ちなみに、合法である場合、それは「マルチまがい商法」と呼ばれ、マルチ商法とは区別されている(マルチ商法は全て違法であるため)
「不景気な時代に蔓延る危険な罠」にわかりやすくかいてあるんだけど、上記のシステム以外にも、ペンタゴノとかTSNなんてのがあるそうだが、よく考えるよなあ。
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さてさて、M.L.Mをさかんに推奨するページというものもある。(ここでいうMLMとは上記(2)ではなく、多階層販売方式全般を指す)
ネットワークビジネス情報センターというところだ。MLM企業をいろいろと紹介していたり、トラブルの苦情も受け付けている。
有名どころではアムウェイなんてのがあったりして。実際に米国では、MLMで成功している企業(もちろん個人も)が多く存在するそうだ。
一部の企業や会員に、強引な子会員の勧誘や、契約不履行がみられる場合があることは事実らしいけど、それはMLMが悪いのでなく、その企業または会員がわるいっていうこと。
MLM自体は立派な販売方式なんだそうだ。
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ねずみ講の場合、子会員、孫会員...と無限に連鎖していくことを前提としているが、人口は有限なので必ず破綻するのである。しかしMLMでは破綻しないシステムになっているそうだ。ほんとかな?(このへんの理由はよくわからんのだが。じっくり調べてみなくっちゃだ)
みなさんがMLMをどう考えるかはわかりませんが、システムを十分に理解し、それなりに販売ノウハウを持っていれば、確かに大儲けは可能なようです。ただし、すべての人が儲けられるというものではないですよう。しろうとが仕事や家事の片手間に商売して儲かるほど世の中は甘くはないっす。
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で、やっと表題の件にうつるんだけど、マルチ商法関連のHomePageを渡り歩いているうちに、面白いものを見つけたので、皆さんにも教えちゃおう!
というソフトがあるそうだ。(Homepageはこちら。ぬあんと体験版がダウンロードできるよ)
「私に限って」という副題がいいでしょ(^^)
蛇足
実際にスーパーマネーシステムを運用して、多少なりとも金銭Getできた人っているのかな?いたらメールくださいな(^^)kumachan@mars.dtinet.or.jp
いまさらエヴァンゲリオンでもないような気もするんだけど、なんだか連想させちゃうんだよなあ...なんたって極太明朝体出てくるし。
さて、このネオ道徳ドラマ「虹色定期便」というのは、NHK教育テレビで放映中の小学生高学年を対象とした道徳ドラマなんだけど、ネオと名がつくだけあって、従来の道徳ドラマとは次元が違うです。
いったいどんな話?
そして30世紀。多くの人々は、何の悩みも持たぬと同時に無気力な生活を送っている。恒久平和のためには人の自由な思想・行動は邪魔だと考え、この状態を良しとしている帝国に対 し、人の自由な思想を優先する勢力・レジスタンスは反抗を強め各地でゲリラ活動を展開している。
レジスタンスの少女・アスラは彼女にとって“諸悪の根源”であるウイルスの感染爆発を阻止するため、20世紀末の虹ヶ先にタイムワープ、ウイルス発生の根源『帝国始祖』を捜し求め る。一方、帝国最高司令官・フェンリル将軍もアスラを阻止すべく帝国の幹部を現代に送り込んだ。かくしてここに、人類の未来を賭けた壮絶な闘いの火蓋が切られることとなったのであ る‥‥
(虹色定期便を勝手に広めてしまうページから勝手に引用してます。)
補足事項
※1 精神崩壊
「もののけ姫」を見た。立川シネマシティといふ映画館だ。完全入替制で1回しか見れなかったのが残念だけど、なかなかよろしかったので感想文かいちゃおうっと。
昔々、東のとある村にアシタカくんという若者がいました。
ある日、憎悪と怒りでタタリ神となってしまったイノシシくんがアシタカくんの村にやってきました。アシタカくんは、タタリ神から村を救うためにイノシシを退治しました。
おかげで村は無事救われましたが、アシタカくんの右腕にはタタリ神の呪いがかかってしまいました。
アシタカくんはタタリ神がやってきた西の国へと向かいます。どうしてイノシシがタタリ神になったのか、その謎が解ければ自分にかけられた呪いから逃れることができるかもしれないのです。
さて、旅の途中、アシタカくんはジコ坊という旅の坊さんに会い、シシ神という山の神の話を聞きます。もしかするとシシ神ならアシタカくんの呪いを解くことが出来るかもしれないらしいのです。
アシタカくん、シシ神の住む山へと向かいます。
アシタカくんは川で、犬神と、犬神に育てられた女の子サンに出会います。サンとアシタカくんの初めての出会いです。
二人の怪我人を助けます。話を聞くと、どうやら犬神に襲われたらしいのです。アシタカくんは二人を、二人の住む村へと送り届けます。
さて、その村はタタラ場でした。砂鉄から鉄の地金をつくる、今で言うところの製鉄所です。タタラ場をしきっているのはエボシ御前というかっこいいお姉さんでした。製鉄には砂鉄はもちろん、大量のマキが必要です。そのために山を切り開いていかなくてはならないのです。しかし山の神たちが黙ってはいません。エボシ姉さんは山の神と敵対します。そればかりではありません。鉄をねらって列強の国々がタタラ場をねらっています。エボシ姉さんタイヘンです。
エボシ姉さんを倒そうとサンがタタラ場に乗り込んできました。しかし二人の対決は、アシタカくんが中に入ったためお流れとなります。気を失ったサンを連れてアシタカくん怪我を負いながらも山へと向かいます。
怪我のひどいアシタカくんは途中で倒れてしまいます。しかしサンは、死を覚悟したアシタカくんをシシ神の元に連れて行きました。シシ神は怪我こそ治しましたが、呪いを消してはくれませんでした。
そのころ、里は大変なことになっていました。
ジコ坊は帝の特命を受け、シシ神の首を狙い、エボシねえさんと組んで大部隊で山へ乗り込みます。タタラ場では、エボシ姉さんの留守を狙ってアサノの軍が攻め込んできました。
こうして山の神と人間との決戦がはじまったのでした。
自然と人間とが共存する道を模索するアシタカくんの努力も空しく、シシ神はその首を落とされてしまいます。首を失ったシシ神は巨大化してディダラボッチになり、自分の首を追いかけます。
逃げるジコ坊、追うディダラボッチ。もう山も里もメチャクチャです。
アシタカくんは、ジコ坊に首をシシ神(ディダラボッチ)に返すよう説得します。首はシシ神(ディダラボッチ)に返されましたが、結局死んでしまいます。
巨大な体が、荒れ果てた山を覆います。すると、あら不思議、裸の山肌から草木が生えてくるではありませんか。
山は再び自然を取り戻しました。しかし、それはシシ神も山の神もいない自然なのでした。
アシタカくんはサンとともに生きることを望みましたが、サンは再開を約束して、シシ神のいない山へと戻っていくのでした。
ちゃんちゃん。
自然とはよくできたもので、その内部では食ったり食われたりと、かなり壮絶※1なことがおこなわれてるんだけど、TOTALにはバランスがとれているので、自然はどこまでいっても自然である。イナゴの大発生や、山火事など大事件は発生するものの、見事に自然は回復していく。ながーい目で見れば、自然も変化していくんだけど、それは数百年数千年と非常に緩やかな時間だ。
ところが、人間が、その文明を発展させるために自然を開いていく場合は、短期間に大きな変化が訪れる。自然の回復力を超えてしまった場合、もはや自然は元には戻らない。ペンペン草もはえなくなっちった※2というやつである。
「もののけ姫」に描かれる自然との関わり方は、次の3つに大別されると思う。
シシ神不在の山を見て、何かほっとした感じはしなかっただろうか。それは恐らく、去勢された自然こそが、現代人である我々(街に住む人間)にとっては普段見慣れた自然であるからだと思う。この物語の終点こそが、実は現代文明の始点なんだよ、文明の裏には多くの犠牲があるってことを忘れないでね、と映画は語っているようだ。
まー共存の形態はいろいろあるだろうけど、少なくとも共存できなきゃ破滅※4するしかないもんね。生態系を無から作り出せるほど人間お利口さんではないしさ。
で、提案である。
共存とは、「持ちつ持たれつ」が原則。誰しも「食料」という形で自然からの恵みを受けているのだから、当然我々もウンコは自然に返さねばならん。
便所なんぞに用をたすなど言語道断である。
補足事項
※1 かなり壮絶
「自然に帰れ!」とは言っていない。自然に帰る=文明を捨て去ることだが、今更これはできないから(だってみんなドームで安室ちゃんのコンサート見たり、クーラーの効いた部屋でアイス食べたいでしょ)。だから、せめて自然の回復能力以上の搾取はやめようねってところなんでしょう。
意地悪に考えると、残り少ない自然だから少しずつ使っていこうね、という終末先延ばし戦略に思えなくも無い。(現実はこっちのほうに近いような...)
「InternetShow In 秋葉原」というイベントが開催中だ。場所は駅前の広場で、テント張りの簡易ブースだから当然エアコンなど無く、とっても暑い。おねえさんも日焼け対策なのか何なのか知らんが化粧が分厚い。
ナレーターコンパニオンのおねえさんの、あの独特の口調を聞くと、「ショーに来たんだなあ」と実感するんだけど、私生活でもあーゆー口調だったら楽しいだろうなあ!
さて、表題の件だが、株式会社PFUという会社のブースでは、おにいさんが、ディスプレイに映し出されたオーケストラに合わせて指揮していた。とっても危ない奴なのか?よく見ると右手に3Dのマウスを持ってるけど...
で、説明を聞くと、マウスでオーケストラの指揮ができるソフトなんだそうだ。マウスの動きでMIDIデータのテンポやベロシティをリアルタイムにコントロールしているらしい。
MIDIデータなら何でもOKだそうだが、同ソフトに含まれる楽曲ではオーケストラの映像を音楽に同期して表示できるし、各パート毎の指示も可能だとか。
やってみたい!と思ったものの、一人部屋でディスプレイに向かってマウス振るのは、なんとなーく寂しいもんがあるよなあ。
...うちに帰ってから、じっくりもらったチラシを見るとHomePageアドレスがしっかりと書かれていたので、さっそくお出かけ。
何やら体験版あるらしい。WWWでは英語版のみ公開(日本語版は近日公開だそうだ)、日本語体験版はNiftyからダウンロードしてねと書いてある。ファイルは約2MB。
体験版では、1回の起動は5分のみという制限付なので、ファイルの呼び出しやらなんやらで、実質4分強しか指揮できないけど、まーいっか。サンプル曲が1曲ついてくる。
まずMIDIデータを再生させる。マウスの右ボタンを押したままマウスを動かすと、あら不思議、マウスを大きく動かせば音量アップ、速く動かせばハイテンポに!
卓上マウスを使っているせいかもしれないが、結構難しい。思いどおりに指揮するには鍛練が必要かな。
このソフト、指揮を楽しむというよりも、ベタ打ち込みMIDIデータのエディットに使えそうだ。
この技術、なんと特許出願中。
「Magicbaton」 6980円なり
体験版を入手したいお友達はhttp://www.swan.ne.jp/magicbaton/index.htmで!
Nifty Serveの FMIDITOL データライブラリ6番の 992番でもGetできるぜ。
キティちゃん、ロンドンで生まれ、今年で23才である。
長塚京三*1が表紙を飾った週刊アスキー6月23日号の特集記事「キティちゃんから離れられない!」によると、10代から30代の女性321人を対象にキティグッズ所有率を調査したところ、10代で87.6%、20代で78.9%、30代で70.5%だそうな。
もとは幼稚園児から小学生がターゲットだったが、94年2月に、それまでのリボンを花につけかえたデザインにしたところ、高校生やOLにウケはじめたんだそうだ。その後キティちゃんプリクラが登場、華原朋美の「キティちゃん大好き」発言等で、どどーんとキティちゃん人気が爆発したと、こーゆーことらしい。
「ピンクのキルトシリーズ」*2や抗菌処理の「ナースシリーズ」*3が、ハイエイジ向けとして売られている。
サンリオショップに行くと、まーキティちゃんのオンパレードなんだけれど、コップもお箸も、歯ブラシも、耳カキもと、ほとんどの日用品がキティちゃんグッズでそろえられそうだ。
飴もジュースもあった。東京駅にはキティちゃん人形焼の出店があるよね。
さて、提案である。
こんどは、アダルト向けキティシリーズとして、ぜひともキティちゃん煙草、キティちゃんウイスキーなんていうのをぜひだしてほしい。
補足事項
NHK教育テレビで「サイエンスアイ」という番組がある。現在の話題の科学技術をレポートするという内容で、6/14放送ではリニアモーターカーや最新コンピューターなんてのをやっていた。
三井ゆり※1がアシスタントということで見ている人も多いんではないかと思う。
さて、表題のTERUMOの電子体温計※2であるが、これ、とっても不思議なのである。体温計を専用のケースに入れると電源がオフになり、取り出すとオンになる。
まず考えたのは、旅館に常備してある懐中電灯※3のように、どこかにスイッチがあって、ケースに入れると、スイッチが押されてオフになるのか?でも機械的なパーツは体温計にもケースにも見当たらない。(この体温計、分解はできない)
次に考えたのは光による電源オンオフ。ケースに入れれば光が遮断されて電源がオフになる。そう思って、体温計を手で覆って光を遮断してみたが電源はオンのまま。
よく考えてみれば、体温計測時は、脇の下にいれたりお尻に突っ込んだりするから、暗いところで電源がオフになったらタイヘンだ。
体温計の表面をいくら見ても、スイッチも電源の端子も見あたらない。うーん、不思議だなあ。
知り合いに、同型のテルモの電子体温計ユーザー※4がいるんだけど、やっぱり不思議に思っているそうだ。
月日は流れ...
「サイエンスアイ」のリニアモーターカー特集を見ていて、ちょいとひらめいた。ひょっとして磁石かもしれない。
ケースの中をもう一度見てみると...何やら黒い影がある。板状のものが貼りつけられているようだ。「のほほん茶」の缶にケースを近づけると
ケース内側に磁石がセットされていたのである。
磁石でスイッチをオンオフしていることはわかったが、どんなスイッチなんだろう。
さっそく、実験用の磁石を探す。郵便受けBOX取付け用の磁石なるものを発見した。さっそく体温計を近づけてみると...
やったあ!である。超チビチビスイッチが中に入っていて、磁力で接続が切れるのかなあ。そこで、体温計を耳に密着させて、体温計に磁石を近づけてみると...
うーん、音がするですうー。磁石を近づけたり離したりすると、その度に「かちかち」と音がしやがるぜ。
サイエンスアイのおかげで、長年の謎が解決した。すると今度は中身を見たくなるのが人間の性(さが)というもの、でも分解できないし、無理矢理壊すのもイヤだし(結構高かったモン)。
電池が切れれば壊せるのになあ(滅多に使わないから、あと3年くらいは十分持ちそうだ)
めざまし調査隊※5に質問してみようかなあ。
補足事項
以前、アダルト化進むサザエさんの項で、「サザエ13ってのを考えたことあるんだよー」って話をしたんだけど、なんだか本当にあるらしいというウワサを耳にした。
つい最近、かずやんさんのたまごっち倶楽部内にオープンしたデジペ写真館だが、デジタルペットやサザエボンなどのナイスな物件の写真を募集している。そのなかで、サザエ13が募集中となっている。うーん、本当にあるかどーかわわからないんだけど、かずやんさんに伺ってみたところ、本当にあるかどうかはわからないが、うわさが先行しているらしいとのことだった。
うちのHomepageがうわさの元だったら笑うなあ。
ここでいっぱつ、新規プロジェクトとして
でも設立するかなあ。
その他、安室なみへいの写真も募集していたぞ。
サンリオといえば、キティちゃん。
華原の朋ちゃん*1も、シェイプアップの史恵ちゃん*2もキティちゃん大好きさ。
なんで、そんなに人気があるのだろうか。
キティちゃんで、感心するのは、記号としての目および鼻だけで構成される顔面デザインではなかろうか。
口、眉毛がないため、無表情、無個性なキャラクターであるが、それ故に、勝手な感情移入が出来て万人に受け入られるのだろう。
バットバツ丸*3になると、キャラクターとしての自己主張が強すぎるし、けろけろけろっぴ*4は、その目に白目が存在するため、目に意志が感じられてしまう(キティちゃんは黒目のみ)。
もう1点、キティちゃんの場合、目と鼻が顔面下半分に位置している。つまり、おでこ*5が広い。こういう構成の顔は、相手に敵対心を起こさせない顔だそうだ。いわゆる「かわいー」顔なのである。
うちも、キティちゃんに対抗すべくキャラクタを開発しよう。極力無個性で、かつ、かわいさを持たせてみたい。
いちおう、眉毛はうちのくまさんのトレードマークなので追加してみた。「リボン」の代わりに日本人の心「はちまき」をあしらってみた。
対サンリオ計画、いきなり頓挫しそうである。
補足事項
*2 シェイプアップの史恵ちゃん
シェイプアップガールズの中島史恵。全長170cm。蛇足ながら、ここ2年くらいの研究課題として、「もし中島史恵か梶原真弓のどちらか一人を選ばなくてはいけないとしたらどっちを選ぶか」という難問がある。
*3 バットバツ丸
この名前でよかったよね。
*4 けろけろけろっぴ
埼玉の秩父では「いのいのいのっぴ」が出没する。
*5 おでこ
本来、ネコの額は狭いはずである。それよりも、どこまでがオデコでどっからが頭なんだろう。
知らん人は知らんだろうが...
吉田秋生の「BANANA FISH」*1(小学館文庫版)を、やっと全巻読み終わった。
で、11巻の解説を読んでたら、単行本のほうには、番外編で「光の庭」というのがあって、めちゃくちゃ感動するらしいと書いてあったので、さっそく単行本19巻を購入。拝島駅南口の「味源」*2で塩ラーメンをすすりながら、しばし堪能。
そーいえば、番外編で「PRIVATE OPTION」ってのがあるんだって?さっそく買いにいかなくっちゃあだ。
おそるべし、吉田秋生*3。
「BANANA FISH」ってえのは...
ひとことで言っちゃうとマフィアとストリートキッズとの仁義なき戦いである。
タイトルのBANANA FISHとは、100%のマインドコントロールが可能な薬物の名称。
NHKのラジオドラマでもやってた。ハリウッドでの完全映画化を望む声も多い(らしい)。
補足事項
*1 「BANANA FISH」
別冊少女コミックに連載。連載当時、私は高校〜大学生の頃だった。
高校の向かいのラーメン屋さんの子供が女の子だったらしく、少女マンガしか置いてなくて、たまに別コミを読んでたんだけど、当時は「前略ミルクハウス」*5が一番面白くて、単行本で全部揃えたっけ。でも、「BANANA
FISH」は読んでいなかった。連載途中からでは筋がよくわからなかったからだろう。あのとき読んでいれば...くやしい!
*2 「味源」
おいしいんだけど、なんとなく店がニンニク臭いぞ。餃子もちょっと小さめ。くまさんはジャンボ餃子のほうが好き。
*3 吉田秋生
初体験は「吉祥天女」だった。高知に出張したとき、宿の近くの古本屋で購入した。なんでこの本を選んだかと言うと「ぱふ」かなんかで人気がとても高かったので、題名だけはインプリンティングされていたのであろう。たしかに凄かった。
次は、映画「桜の園」*4を見たとき。映画がなかなかよろしかったので、原作も読んでみた。
で、最近、文庫で「ハナコ日記」が発売されたので、これを読む。これエッセイ風でがなかなか面白かった。
*4 映画「桜の園」
唯一、中島ひろみと白島靖代*6の記念写真のところは、レズっぽくてなんとなくいやらしぼったくて気に入らん。
*5 「前略ミルクハウス」
この後、しばらく少女マンガにはまる。「エイリアン通り」や「エースをねらえ!」など、とりあえずメジャーなものを読んでたけど、さすがに「ガラスの仮面」はその敷居の高さに恐れをなしてしまった。(というよりも大映ドラマのノリは、あまり体質にあわんらしい。スチュワーデス物語は見てたけど...ってあれはお笑いドラマだっけ)
なんだかんだ言っても、藤くんは不幸だったなあ。
*6 「白島靖代」
実のところ、つい最近まで「しらとりやすよ」だと思ってたんだけど、「しらしまやすよ」だったのね。
マンガのうんこは、たいていとぐろを巻いている(図A)。
なぜ、実際にありもしないとぐろ巻きうんこが、うんこの代名詞となってしまったのか。
とぐろ巻きうんこが、現実のうんこをモデルにしているのは間違いない。そして、そのモデルとなったウンコは、排便後のうんこであろう。
そして、そのうんこは目視できなければモデルにはなりえない。容易に目視できる場面、それは野グソだ。
排便時、肛門から排出されたうんこは、20〜30cmの距離を隔てた地面に接地する。このとき、地面の状態によってうんこは変形する。
和式水洗トイレの場合、便器には、水がはってあるため、うんこ先端との摩擦係数は低い。そのため、先端は便器面をすべるように移動し、よってうんこもゆるやかな曲線を描いて落下する。
そして、肛門括約筋により切断されたうんこのもう一方の端が便器面に接地する。バナナ状の1本グソである(図B)。
ここで、ひとつ仮説を立ててみよう。
「うんこはとぐろを巻いているのではなく、とぐろを巻いているように見えるだけである」
うんこの硬度は、健康状態に大きく左右される。一般に野グソをする状況というは、きわめて緊急である確率が高い。急な腹痛を伴い、トイレまでがまんできない。それは、はぼ間違いなく柔らかいうんこである。そして、柔らかいうんこは、着地と同時に偏平する。肛門からの放出が断続的におこなわれた場合、この偏平したうんこの上にさらに新しいうんこが積層されていく(図E)。
※よく考えたら、「柔らかい」ぢゃなくって「軟らかい」のほうが正しい。
以上、とぐろ状うんこの考察である。