キティはカルピスが好きっ！　 2002.9.22

キティさんが生まれた時代の夏の飲み物といえば、なんたってカルピスだったような気がします。
お中元やお歳暮にもカルピスは定番でした。

当時、日曜の19:30から「カルピス子供劇場」という番組がありました。「ムーミン」「フランダースの犬」とかのアニメをやってました。
アニメの途中で流れるカルピスのＣＭに心を奪われたおともだちも多かったことでしょう。

さて、カルピスは、濃い原液がビンにはいっていて、それをグラスに入れ水でうすめて飲む飲み物でした。
（いまではカルピスウォーターのような蓋をあければそのまま飲めるものがありますね）
この作業は、ちいさなおともだちにはなかなか難しく、水を入れすぎて薄くなったり、逆に原液が多すぎて濃すぎて飲めなかったりしたものです。
原液をグラスに入れたら、適正量かどうか、まずお母さんのチェックを受けないといけないおうちもあったようです。

カルピスといえば白以外に、オレンジ色のフルーツカルピスなんかもありましたね。
 

	信州限定のキティさんのリンゴ味のカルピスです。
	このように1回分がスティック状になっています。 これならば原液の量はいつも同じですし、保存もきくのでとっても便利です。
	5倍にうすめるようです。 5倍希釈時に果汁１％なので、原液のまま飲めば５％ですね♪
	これをグラスに注ぐわけですが、まーなんていうかとってもドロドロしていて このまま飲む気はしないのでした（笑）
	カルピス：水＝１：５ でうすめるのですが、体積比でいったら6倍じゃないかという気もします。 まあ、目安ですから好みの濃さになるようにうすめればよいということですね。 フツーの水で薄めるのも芸が無いので、金城武も大好き、「volvic」しかも冷蔵庫から 出したての冷え冷えのヤツで希釈することにしましょう。 氷で冷やそうとすると氷が溶けたときに味が薄くなってしまいますので、冷たい水 でうすめて一気に飲むべしです。
	あるいは、そのまま冷蔵庫で小一時間冷やしてもよいでしょう。 もっともキティさんのように一緒に冷蔵庫にはいることはありません。
	冷え冷えのカルピスをいただきました。 やっぱりカルピスはおいしいのでした。
	こうして今宵も過ぎてゆくのでありました．．．

乳酸菌はからだによいので、みんなでカルピスを飲みましょう♪