Hello Kitty PC 大作戦 2001.5.7
※2001.6.24 一部修正したです。
で、いきなり蛇足なのですが、仕様を検索中になかなかおもしろいページがあったのでご紹介ですう♪
B級なHello
Kittyのパソコンフレンズの研究
富士通のHello
KittyのパソコンフレンズをBeOSで動かしてしまってますう。
なかなかすごいおともだちがいたものです。
そんなキティのパソコンフレンズですが、特価comの超特価情報よりますと、980えんだそうですう。
やーん、お安くなっちゃったですう。
(なんか500セット限定で、IBMのViaVoiceとセットで1980円だそうです。
キティさんが声で動くのかあ。
それでは本題に戻るです。
まずは最近発売されたデスクトップとノートの2機種からです。
\185,000なんたって、
兼松コミュニケーションズ
●CPU Celeron 633MHz
●USBポート 前2 後2
●Intel i810e chipset
●PS/2日本語ミニキーボード
●メモリ64MB(PC100)
●PS/2スクロールマウス
●HDD10GB,IDE type
●液晶14.1TFTモニター
●CD-ROM最大52倍速
●OS日本語Windows ME
●3.5インチ FDD
●バンドルソフトJust Home i
●モデムV.90対応 56Kbps
●アクセサリー 壁紙、クロック、デスクトップメモ、スクリーンセーバー
●オンボードLAN
●スリムスピーカー
ですね。うわさによるとかわいいピンクのデスクトップぅ!
兼松コミュニケーションズのオリジナルPCを見てみると、どうやら
BOOK
PC SB01のCPUアップグレード(533MHz --> 633MHz)&キティ化パソコンのようだ。
SB01が14.1TFTモニタ付で\128,000だけど、キティさんだけあってちょっぴりお高くなってますう。
さて、このキティのデスクトップパソコン、キティ研によく遊びにきてくれているきいぼーさんがご購入し、解剖なさっていますう。(すごいですう)
マザーボードはGIGABYTEのGA-6WFZ7だそうです。Intelの810Eという統合型のチップセットで、最新のものではないですが普及クラスとしてはいいんじゃないでしょうかね。
BOOK型なので、拡張スロットが1スロットしかつかえないそうですが、オンボードのLANもあるしモデム内蔵だし必要なものはすべてついてきてるので問題ないでしょう。
もしつけるとしたら動画関係のカードや、デジタルビデオもってるおともだちがIEEE1394カードを増設とかかなあ。
メモリが64MBなので、できれば128MBまで増やしておきたいかなって感じです。
あとはCD-RとかDVD-ROMに乗せかえるというのもありでしょう♪
最近何かと話題なのがADSLですが、ADSLに繋ぐにはLANでつなげなくちゃいけないので、最初っからLANがついてくるっていうのもナイスです。
液晶ディスプレイは、なんと90度回転して縦になるようです。A4縦書きな文書をつくろうとすると便利かもしれません。Webページとかも、結構縦向きで見たほうが見やすいかもしれません。
そのむかし、Windows3.1用のオンラインソフトでくるくるドライバっていうのがあって、モニタを横にして縦向きで表示させるっていうのが流行った時期がありました。そしたらしばらくしてIBMがくるくるドライバをバンドルするようになったんですね。これ、つくったひと、ハンドル名が「くるくる伊藤」さんっていうんだそうです。
うちのノートはThinkPadなのですが、このあいだいろいろいじってたら、ディスプレイドライバにくるくる機能がしっかりはいってました。さすがはIBMですう。
\185,000定価はオープンなのですが、ノーマルのMPC-205では八王子はムラウチ電気価格では\158.00となっていますう。
MPC-205のハローキティ限定バージョン カシオ計算機株式会社
●A5ファイルサイズ 約223mmx197mmx21mm 約990g
●8.4インチTFT カラー液晶 SVGA(800ドットx600ドット)、最大1677万色
●OS Windows ME (Microsoft Windows Millennium Edition)
●CPU Transmeta Crusoe TM-5600(500MHz)
●標準96MB(ユーザー用約80MB)オンボード64MB+DIMM32MB 最大192MB
*16MBはシステムで使用
●HDD内蔵10GB
●内蔵FAXモデムV.90/K56flexTM 最大通信速度 データ56Kbps(受信)、33.6Kbps(送信)
●キーボード:84キー(16mmピッチ/1.5mmストローク)
●ポインティングデバイス:スティックタイプ/3ボタン
●PCカードスロットType2(CardBus対応)x1、3.3V/5V用
●CFカードスロットType2x1 3.3V/5V用
●USB x1
●LANポート汎用コネクタx1(100Base-TX/10Base-T)
●増設メモリスロット 1スロット(SD-DIMM32MB装着済み)
●通信ポート モデム用;RJ11x1
●高速シリアル IEEE1394(4pinタイプ)x1
●ビデオ出力 RGBx1(同梱の変換ケーブル使用)
●モノラルマイク内蔵、モノラルスピーカー内蔵、ステレオヘッドホン端子x1(ミニジャック)
●電源 バッテリ Li-ionバッテリ AC 付属ACアダプタ(100〜240V対応)
●バッテリ駆動時間
標準バッテリ装着時約4.5時間、大容量バッテリ装着時/約9時間
充電時間(非動作時)約2.5時間、大容量バッテリ装着時/約5時間
● ソフトウェア
ユーティリティー
システム管理ツール、ワンタッチ操作ボタン、画面拡大機能
アプリケーション
Ulead Photo Express 3.0 SE(ユーリードシステムズ)
Ulead VideoStudio 4.0 SE BASIC(ユーリードシステムズ)
Internet Ninja 5(アイフォー)
アクセサリーソフト
ハローキティ壁紙・スクリーンセーバー
その他
サンリオのプロバイダー SANRIO WAVE(@nifty)入会オンラインサインアップ
とにかく軽いので、ちょっとお出かけするにも苦にならない(ってポケットにはいるわけじゃないですが)ですう。
バッテリ駆動時間も結構長いですからファミレスで原稿書きなんてのもよいです。
先代のカシオペアより大きくなっちゃいましたが、そのぶんキーピッチもひろがった(のかな?)ようですからタイプしやすくなってると思うです。
うちのくまさん、ちょうどノートPC買おうかなと思ってたので、こいつも候補にはいっていたのですが、手持ちの周辺機器の有効活用というわけで、RS232Cとプリンタポートが標準でついているほうがいいっ!っていうわけでThinkPadの1124にしちゃったです(;_;)
さて、今回発売されたキティパソ、実は3世代目になります。先代、先々代はどんなスペックだったかというと...
\298,000。(考えてみるとノートパソコンも安くなったもんだなあ。)ブルーアゲハなデザインで、ピンクじゃないところが男の子のおともだちにも大丈夫ってやつですねっ!●モバイルIntel(R) CeleronTMプロセッサ-300MHz
●標準64MB(SDRAM)[オンボード32MB+拡張RAMモジュール-32MB装着](最大160MB)
●MagicGraph 128XDTM VRAM2MB
●FLバックライト付TFTカラーLCD 8.4型 800×600ドット 1677万色
●抵抗膜方式(専用タッチペン×1付属)
●HDD6.4GB
●3.5インチFDDユニット
●OADG準拠85キー(Windowsキー・アプリケーションキー付)
[キーピッチ15mm×14mm/キーストローク2mm]
●標準内蔵(クイックポイントIII,タッチパネル)
●内蔵FAXモデム (V.90/k56flex)
●Sound Blaster Pro互換(PCM〈16ビットステレオ〉/FM音源)、内蔵スピーカ(ステレオ)、ピンマイク添付
●PS/2タイプ Mini DIN 6ピン×1
●マイクφ3.5mmモノラル・ミニジャック
●ヘッドフォンφ3.5mmステレオ・ミニジャック
●赤外線通信ポートIrDA 1.1準拠(最大4Mbps)
●モジュラジャック(RJ-11)
●携帯電話接続 専用コネクタ9ピン
●USBコネクタ4ピン×2
●RS-232CD-SUB 9ピン (16550A互換)
●セントロニクス準拠 ECP対応 D-SUB 25ピン
●230×170×31mm(突起部含まず)1.2Kg
●バッテリ稼働時間 約4.0時間
●バッテリ充電時間 約3.0時間
CPUが300MHzだけど、インターネットするんならじゅうぶんOKです。うちのくまさんだって、つい最近までセレロンの333MHzなマシンで4コマ描いてたんですから。
なんといってもタッチパネル付というのが便利。モバイルで使うと、このタッチペン方式ってすごく便利ですう。ただ、指で直接パネルをタッチしてるとすぐ汚れるけど...(実話)
この頃のパソコンはまだ、RS232Cやらセントロニクスのプリンタポートがあったりして、古い周辺機器をいまだにつかっているおともだちには「使える」仕様になっています。
\248,000。このベースモデルは97年2月頃発売のモデルで、「富士通の在庫処分だろー」って感じだったです。メール端末として使うのなら今でもじゅうぶん使えますう(^^;
●MMX(R)テクノロジーPentium(R)プロセッサ(133MHz)
●メモリ: 32MB、最大96MB
●HDD: 1.6GB
●ディスプレイ: 7.2型FLバックライト付DSTNカラーLCD 640X480ドット26万色
●幅230X奥行き170X高さ34mm 重さ: 約1.1Kg
●電源: ACアダプタまたは、リチウムイオンバッテリ
● バッテリ稼働時間: 標準内蔵バッテリ約1.5時間/増設オプション装着時約5.2時間
●内蔵FAXモデム: データ最大33.6Kbps、FAX最大14.4Kbps
● ポインティングデバイス: クイックポイントII
● ビデオ表示機能: 外部CRT接続可能/最大1027X768ドット(256色) 同時表示
● 640X480ドット(LCD: 26万色/CRT: 1677万色)
●音源機能: Sound Blaster Pro互換
●外付FDD添付
●赤外線ポート(IrDA)
●PS/2マウス・拡張キーボード接続可能
●外付FDD
●PCカードスロット、シリアルポート、パラレルポート、USBポート
●Microsoft(R) Windows(R)95(MS-IME97付)
*Windows(R)98 CD-ROM無償提供(再インストールおよびWindows(R)98アップグレード時には別売の外付CD-ROMドライブ[FMVNCD401/201]が必要となります)
蛇足
自作でもキティさんなパソコンができちゃいます。
こちらは第一回キティちゃん通選手権で惜しくも決勝進出ならなかったおともだちですが、http://www.o-panda.ikoma.nara.jp/~kitty/6kodomo/kitty/kitty/kitty59.htmlの巻末にキティパソの写真があります。
あとはキーボードをキティのにすれば完璧です。(って、キティのキーボードって、売ってるんですね、中文版ですけど。買おうかと思ったけどキートップが中文だったのでやめました。)
もし、これから新しくパソコンを自作しようとするのなら、とりあえず組む前にケースをピンクで塗っておきましょう。あとでキティシール貼っちゃえば、あら不思議、なんだかキティなパソコンですう。